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<<   作成日時 : 2016/03/13 14:13  

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朝日新聞にこんな記事が載っていました。
被災した方、大変だったと思います。
ただ、知りたいのですが福島で、放置された牛や、野生の動物、飼い主と離ればなれになって野生化した犬。
そしてねずみ算でも知られる様に5年の間には相当数の世代交代が行われているはずの鼠たち。
何か変化が、例えば手足が欠けているとか、逆に増えているとか。
動物たちだけでなく植物にも異常が発生しているのでしょうか?


「犬は裸足、放射線から守りたい」犬とともに母子で山口に移住 福島に父を残し
朝日新聞


 あの日、古和田扶美さん(51)は、当時小学6年だった長男の直旗君(17)を自閉症児向けの療育教室に通わせるため、福島市の自宅から約50キロ離れた福島県郡山市にいた。
 

 ビルの窓ガラスがバリバリと割れ、地面に落ちてきた。直旗君が心配でたまらず、教室に駆けつけた。福島への帰り道は大渋滞だった。ふだんは車で2時間の道のりが、9時間もかかった。停電のため、街中は真っ暗で、人影が見えない。まるで「死の街」のように感じた。

 福島第一原子力発電所が水素爆発を起こしたと聞いても、最初はピンと来なかった。やがて、知り合いの医大生から「雨にぬれないほうがいい」と知らされた。東京の自閉症児を持つ親の会の仲間からも原発事故や放射線についての情報が次々に寄せられた。


 築山に登ったり、ブランコをこいだり。直旗君にとって、学校の昼休みに校庭で遊ぶことは、心の平安を保つよすがだった。だが、屋外の放射線量が高いため、室内にこもりきりの生活を強いられた。直旗君はふさぎ込みがちになっていった。
 

 数カ月後、福島から自閉症児を親子連れで山口県宇部市に保養に招く企画があると知って参加した。水遊びが大好きな直旗君が、震災後初めてプールに入ることができた。うっぷんを晴らすかのように、ウォータースライダーではしゃぎ回った。福島に帰った後、「また宇部に行きたい」とつぶやいた。

「この子たちにとって一度きりの大切な成長期。放射線を気にせずに思い切り外遊びをさせてあげたい」。仕事のため福島に残る夫は遠方への移住には反対したが、「宇部ならいいよ」という直旗君の言葉が背中を押した。その年の10月、子ども2人を連れ、別の福島市の母子と車を連ねて宇部にやって来た。
 

 苦楽をともにしてきたその母子が一昨年秋に福島に帰ったときは「ものすごいロスを感じた」。その前には直旗君が中学校から総合支援学校高等部に進むのを機に、卒業後の就職も考えて福島に帰る話も浮上した。
 

 だが、直旗君は反対。宇部の総合支援学校に進学し、宇部で就職をめざす道を選んだ。福島の自宅は14年に除染の順番が回ってきたが、古和田さんは帰省しても、除染前後の放射線量の実測値を確認したうえで「まだ安心できない」と庭には決して出ようとしない。そんな母の背中を見てきた直旗君が、みずから下した決断だった。

 宇部への移住にあたり、直旗君ら2人の子どもがつけた唯一の条件が「(飼い犬の)ココも一緒に」。昨夏、古和田さんが「福島への帰省に犬も連れて行こうか」と話すと、直旗君は「ダメだよ」と首を横に振った。「向こうでは散歩ができないから、かわいそうじゃないか。ココは裸足だろ」


「私はこの子たちを放射線から守ってやりたい一心で歯を食いしばってやってきた。震災当時は幼さが残っていたわが子も成長し、犬を思いやって放射線から守ろうとしている」。古和田さんは、震災後の歳月をそんな風に振り返る。

(大野博)







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